STEバイオコンサルタントは、バイオや医療等のコンサルタント、及び人材育成のお手伝いをしております。
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下記の『意外と知らない実験技術』は、気軽に読んで頂けるよう、A4サイズに、1枚か2枚にまとめました。説明不足もあろうかと思います。ご質問等は、無料で対応させて頂きます。直接、お電話下さるか、メールにてお問合せ下さい。
≪ご注意≫下記に列記した資料は、PDFファイルで作成しておりますので、Acrobat Readerが必要です。
基 礎 的 技 術
GEN-001 電気は意外と危険なのです。感電事故にご注意（30ｍAで死亡します）
200Vや500V、30mAや100mAなどの電気を平気で使ってませんか？ とても危険です。
GEN-002 電気あるところに電磁波あり。電磁波が健康を害することもあるようです
電気が流れている周囲には電磁波が発生しています。強い電磁波は、人体に影響があるかも？
GEN-003 理科の基本です。比重と密度の違い、説明できますか？
基本中の基本ですが、意外と知らないのでは？
GEN-004 夏に実験室の温度温度が39℃。それは"室温”ではありません
夏に、部屋の気温が42℃⇒⇒これって室温ですか
GEN-005 電気泳動のスマイリングやバンドのボケは、何故発生するのか？
スマイリングやボケの無い、綺麗な泳動像を！
GEN-006 国際基準では、ポンドやインチなどの単位は使えません
USで使われているポンドやインチ等は、国際単位系では使えません！
機 器 関 連 技 術
INS-001 間違えて理解してます。ウェスタンブロットの原理
WBの原理を正しく理解して下さい。多くの方が、間違って理解していると思います。。
INS-002 ウェスタンブロットで、転写後に膜からタンパク質が離脱します
結果を膜染色の結果だけで判断していませんか？ゲルに残ったり、膜を通過しているものが、多数存在しています。
INS-003 優れた泳動槽とは？ 良い泳動槽で綺麗なバンドが得られます
泳動槽の良否も、泳動像に大きな影響を与えます。
INS-004 ガラス板の洗い方。バンドの乱れや破損の原因になります
タンパク質やDNAを分析する電気泳動に使うガラス板の洗浄方法です。意外と簡単に洗っていませんか？
INS-005 強疎水性タンパク質の分離精製のポイント（効率的回収に向けて）
疎水性タンパク質やペプチドは、ガラスやプラスチックなどに吸着し、精製時に回収できないことが多いのです。
INS-006 チップ電気泳動装置に見られる、サンプルの電気的注入法は定量性に欠ける
電気的注入法は、試料中の成分比率を反映していません
INS-007 溶液の粘性とピペッティング誤差
ピペッターで試料や溶液をサンプリングする場合、粘性（比重）が量に影響します。実例に誤差を測ってみました。
INS-008 電気泳動槽内の温度の分離への影響
電気泳動では上部バッファーと下部バッファーの温度が、分離能などに影響します。あなたの泳動槽は大丈夫ですか？
INS-009 PCR反応物は単一成分ではない
PCR産物の確認はゲル電気泳動が使われていますが、この方法では検出できない微量の短鎖DNAが含まれています。
試 薬 関 連 技 術
REA-001 高分離能のアクリルアミドゲル作成法⇒同じ試薬でも分離能に差がでる
アクリルアミドゲルの作成法。同じ試薬を使っても、チョットしたコツで分離能が良くなります。
REA-002 こんなに違うアクリルアミド。外観が大きく違います
いろいろなメーカーから販売しているアクリルアミド。でも分離能に影響する純度は【こんなに違うのですよ！】
REA-003 自作ゲルと市販ゲルの性能の違い（特徴を理解して使い分け）
自作とプリメイドゲル。どこが違うのか？
REA-004 ゲルカセットの素材は、ガラス、それともプラスチック？それぞれの問題点
ゲルカセットはガラス製をお薦めします。何故って！これを読んでみてください。
REA-005 高価格ゲルと低価格ゲル ⇒何が違うのでしょう（市販既製ゲルの選択法）
メーカーのプリメイドゲル。価格が高いゲルには理由があります。
REA-006 毒物や劇物の使用・保管は法律で厳しく規定されています。「知らなかった」は許されません
試薬の毒劇物。『チョットしか使っていないから、管理していない』これは法律違反ですよ。
REA-007 中性ゲルで分子量がずれる (SDS-PAGE)
従来の塩基性のゲルより、保存期間の長い中性のプリメイドゲルが売れているようですが、一部のタンパク質で
本来の分子量より高めに泳動されることをご存知ですか？ その理由は・・・・・！
REA-008 溶液作成時のスターラーの使い方
溶けにくいものが、より早く溶けます。画期的に早くはなりませんが、お教えした方には好評です。
REA-009 安全データシート(SDS)を読み解く
日頃、何気なく使っている試薬＝化学薬品。毒劇物を始めとして、使い方を誤ると、非常に危険な場合もあります。
危険性などの情報を記載したものが、安全データシート(SDS)、MSDSと言った方が判りやすいかもしれません。
でも、記載されている情報は意外と解りづらいもの。簡単に、解説してみました。
REA-010 抗体の非特異反応（誠に申し訳ありませんが、本項はご覧頂けません）
目的タンパクの同定や検出に広く使用されている抗体。最近では、ガン治療にも応用されています。
しかし、問題となるのは、非特異反応の存在。市販の抗体をCIEF法にて分析してみました。